★それもまた旅★【中編4】のつづきでございます(((u u*)
シュタット城からSt.Niklausstiegeという通りを通って結局またWeite Gasseに出てきてしまい、三度目のStadtturm【シュタットトゥルム/都市タワー】前でございます(((u u*)
時刻は15時15分、ホテルに戻るのもまだ早いし、せっかくなので商店街を冷やかしてみようと街歩き。
日本だとこんな階段を見たらビルの階段だと思うよね(´-ノo-`) 何度も言うようだけど、これも道なのです。 実はここからもシュタット城に繋がっているんだな。
可愛いインテリアショップを見つけて吸い寄せられるように入っていく。 こういう調理器具を見るのが大好きで、このドストライクなデザインにうっとり(´ω`人) そして思わず【◎】]ω・´)パチリ。 しかし残念ながら変圧器がないと日本では使えないので、ぶらりと中を見ただけで店員さんに挨拶をして店を後にした。
それから1時間ほどo(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o してBadenの駅からZürichへ戻る。
階段を下りた先にある出発時刻の掲示板を見て暫く悩むKazu。
うーーー( ̄ρ ̄)ーーーん.. どうしよう。。
ここで説明しよう(o・ω´・o)b
現在の時刻は16時15分を回ったところだ。 16時15分発のS12の掲示は消えていないけど、1番線に向かう途中におそらく列車は出発するだろう。 ローカル線のS-Bahn【エスバーン/都市近郊鉄道】の次発は6分後に5番線より出発するS6だけど、Kazuの購入したチケットは前編でお話しした通りゾーン117だけが通れないチケットなのだ。

つまりここね、ココ! 緑の線で記した箇所、ここだけなのよ.. orz..
罰金覚悟でS6に乗るか、30分待って次のS12に乗るか悩みどころである。
ここはキリスト教の国スイス..
What a friend we have jesus( -人-)どうか負える荷でありますように..
※よい子の皆はマネしないでね(*・ω・)b
――――――― 16時59分、定刻通り何もなくZürich HBに到着。
駅舎にデカデカと吊るされたHistrisches Museum【歴史博物館】の看板に目が留まり、休館日のチェックを怠ってしまったことを少し後悔した(´・ω・) 次回はきっと・・
今晩は相方がレセプションの為、夕食は一人なのでホテルの斜め向かいに在るcoopで食料の調達をする。
買う予定のない野菜コーナーから順に、市場調査も兼ねてぐるりと店内を物色。
本日の日本食コーナーもくまなくチェック( *・`ω・´) オニギリサンドのオリーブオイルギトギト加減を確認してニヤニヤしながらチーズコーナーヘ..
日本もラクレットチーズが安価で手に入ることを切に願う。
ハムやソーセージの品揃えが豊富で、明日のパンに挟むハムをどれにしようか迷ってしまうほどだ。
そして本日のディナーはミートボールサラダとローストチキンのハーフときたもんで!焼きたてがあったのでつい.. (*ノ∀ノ)テヘッ❤
どどん!とこれでCHF4.55(約527円)とワンダホーなプライスについうっかりね。。
ホテルのイケてない扇風機の前で独り反省会。
歪んだままの絵画を直して今日もビールが始まった。
と・・ (;´・ω・) ビールで無理矢理終わらせましたが、6話に渡りお届けしましたBadenの渡航記は如何でしたでしょうか。Schaffhausen【シャフハウゼン】で色々とやらかし、「昨日の経験は今日のしるべ」なんて言いながらも道に迷ったりした挙句、やっぱり旅は思い通りにかないこともあると開き直った旅だった。「旅は道ずれ世は情け」と言うたもんですが(根本的な意味はまたちょっと違うけど..)、これも同行者が一緒だとそう思うことで、一人旅だとただただ強くなるだけだった。それでも道を訪ねたときに快く教えてくださった小父様や話しかけてきてくれたショップ店員のお姉さんがいたおかげで多少の不安も和らいだ。 最後は慈しみ深き友なるイエスに祈りBaden終了でございます(((u u*)
明日はZürichの街歩きと教会めぐり、そしてLimmat【リマト川】クルージングで出会ったタイ人の青年のお話を笑いと共にお届けします。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿