毎度のことだけどダイビングを予定する前に必ずすること、それはどんな「海」かをサーベイすることから始まる。 旅の計画とよく似ていて、「マクロ」か「ワイド」か「地形」か.. どのような固有種がいるのか等々。 Kazuは宮古島の海を知って以来地形派で、水中ライト片手にケーブやアーチを潜り洞窟の中に潜入してそこに差し込む青の光を見るのが好きなタイプ。 たまにワイドな海でマンタやロウニンアジといった回遊魚を見て興奮のあまりスキップ呼吸になりながらドキドキするダイビングも好き(*ノ∀ノ)
プーケットの海といえば、シミランクルーズが有名なところで、ダイビング仲間で毎年これを楽しんでいる(きっとゴーゴーも目的だと思うけど.. 寧ろそっちがメイン!?)人がいて、クルーズも非常に興味があったけど今回は取り敢えず入門ということで先ずは周辺の離島へ日帰りボートダイビングの予約をしていた。

今回お世話になるサービスはほうぼう屋 プーケット店さんで、日本人経営の最大店。 プーケット以外にもサムイ島店、シミラン店、その他ラフティングやカヌー、スパや象トレッキングといったオプショナルツアーも取り扱っている。
しかし朝7時30分に送迎車が迎えにくる筈が15分を過ぎても来ない..(。´・д・) 初日早々から遅刻かよ。。 東の山間から日が昇り暑さが増す中さらに5分以上経った頃にしれっとやって来た。 車には誰も乗っていなかったので、どうやらドライバーの寝坊。
オイ!!!
この後のピックアップでKazuたちが遅刻したと思われるじゃないかぁーーー( ̄◇ ̄*)ノ゙
しかもそのドライバー、ハンズフリーで彼女にモーニングコールしてるし(¯―¯٥) その後ショップからのコールで謝っていた様子。。
ほうぼう屋でガイドのリョウタさんも乗り込んで無事シャロン港に到着。
そこで目にした光景がコレ((((;゚Д゚)))))))
このピンクのギューギュー詰めにされたバスに乗り込むという。。通路の左側に居る人たちは次のバスを待っていて、その最後尾に並んだ。
地図では確認していたけど、その桟橋がバスで移動しなきゃならないほど長いと思っていなかった。
120%の乗車率でヤッターマン状態。。 ((゚゚дд゚゚ ))
無料なのはありがたいけど、ヤッターマンはやりたくないので大阪魂で素早く乗り込む((((o* ̄-)o
かなりの遠浅でその距離700メートルほどだろうか( ̄ρ ̄) 器材は別のトラックで運んでくれるシステムで、これを器材担いで歩けと言われたらもうプーケットには二度と来ない(u u*)
桟橋の先にはクルーザーが数隻着艇していて、その数が多すぎてかクルーザーを跨いでその隣のクルーザーに乗船する始末..(¯―¯٥) さすがプーケット、何でもアリ。。
中ではライフジャケットの着用が義務付けられているけど、離岸して暫くしたらクルーに返却。
それが終わると朝食の準備が始まり、ビュッフェの列に並んで待つ。
軽食が出されるのは聞いていたけど、ここまでガッツリだとは思わなかった。
生憎今朝は少し食べてきていたのでスープとコーヒーをチョイス。 スープといっても中にタイ米が入ったお粥のようなもので、中華味で中々美味しかった。
前回一人で行った宮古から約1年半ぶりのダイビング。 Kazuは今回もまたハウジングは持たないのに相方が持って行きたいというので持参した。 どうせラストダイブぐらいで押し付け合いになることが目に見えてるのにぃ..(¯―¯٥) 身軽にいこうぜ! 身軽に(。`・ω・)ノ゙
最近ではPanasonicの31M防水カメラ「LUMIX DC-FT7」が昨年10月18日に発売されている。 ハウジングなしで31Mは凄い。 きっとそれ以上潜水した場合、シャッターが切れなくなることが起こる程度だと思うが、Kazuの最大水深が35.3Mだし31M以上潜ることなど滅多にない。防水機能以外に約2メートルの耐衝撃機能とマイナス10℃の耐低温性能を備え、さらに4K高画質動画が約30分連続撮影ができて、Wi-Fi機能搭載で写真や動画をその場で共有できる優れもの!!
――――― を.. ガイドのリョウタさんが持っていた。。
日本のメーカーな、の、に、海外先行発売やったんやって(。´・ノ0・)

ほうぼう屋HPより
ハウジングの話で盛り上がっちゃたけど、要のダイビングはというと、Racha Noi Island【ラチャノイ島】・Racha Yai Island【ラチャヤイ島】の3ボートで初日は近場を選択。 Rachaはタイ語で「王様」、Yaiは「大きい」で、「大きな王様の島」。 それと対照にRacha Noi Islandは「小さな王様の島」という意味なんだとか。
出港から60分もしない頃にラチャヤイ島が見えて、
その数十分後、船首の先にラチャノイ島が見えてきた。
初のアンダマン海に期待する相方。
セルフィーを楽しむアジア人夫婦。
その正面で寝ていたリョウタさんが起きた。
さて、そろそろブリーフィングをして潜行の準備。
長くなりましたので、つづきは中編1で(✿ゝω・)ノ
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