
送迎車で宿泊先のコンドミニアムまで送ってもらい、出かける準備をして夜の街へ繰り出す。

昨日行ったレストランがオーダーミスやエアコンの故障で滴り落ちる水滴が足下を濡らすといった惨事が起こり非常に残念だった為、今日のレストランに期待が膨らむ。
毎度旅の計画は日本で立てていて、レストラン選びも予めGoogleマップの評価と画像をもとに決めている。一方、行き当たりばったりの旅をしたがる相方はレストラン選びも適当で、それに乗っかると異国の地で30分以上さまよった挙句スーパーマーケットのフードコートでランチという粗末な旅になってしまう。 そういった軽はずみな言動が旅の想い出を台無しにするのだ。 だがそんな経験が皮肉にも学習となり、『勝手にシンドバッド計画』が生まれた。

2日目のレストランはTakakロード沿に面した「MAMA JIN」というレストラン。

プーケットの殆どのレストランがオープンエア且つ開放的な造りで、中の様子が伺えて入りやすい。 店内をよく見ると鉄骨にトタン屋根でクーラーもなく扇風機がブンブン回っている。 そんな雑な造りだけどカラフルな照明がこれでもかと吊り下げられていて、軒先にぶら下がった漁火のような電球にイカの如く吸い寄せられそうなる雰囲気がこの店の魅力。

また品数も豊富でカラーで印刷された料理はどれをとっても美味しそう( ̄¬ ̄)

とりあえずのビールはタイのChang【チャーン】の瓶ビール。 どこの店もこのようにボトルホルダー付で瓶とジョッキのセットで出される。
アルコール度数は6.4%とSINGHA【シンハー】やLEO【リオ】より高く酔っぱらえるビール。 国の象徴とされる象のマークのデザインが印象的で歴史あるビールなんだけど、炭酸弱めでキレがなく、パンチがイマイチ.. (。´・д・) 味も独特だった。

そんなビールを味わっているとまずやってきたのが
エビ春巻き٩(ˊᗜˋ*)و
もうねぇ、エビは何をしても失敗はないね! Graz滞在中にイタリア渡航で出会ったパスタに巻かれたエビも衝撃的な出会いやったし、こうして一手間かけた料理に愛を感じるよね。 エビも春巻きにされてほんま幸せそうやもん(u u*) パリッとした歯応えの次にプリッとした最強の食感を堪能していると..

待ってました〜(゚∀゚*) コー・ムー・ヤーン
コー:喉
ムー:豚
ヤーン:炙り焼く
と.. その名の通り「豚の喉肉の炙り焼き」でございます(u u*)
日本ではトントロやPトロと呼ばれる部位で、スパイスに漬けてから焼きあげ脂身が程よくけっこうな歯応えで肉肉しい感じ。ビールとの相性も抜群! とにかくタイに来たらこれをどうしても食べたくて、胃袋も大喜びでございます。
――――― さらにさらに、二人な・の・に..

揚げモンどんと来い(。`・ω・)ノ゙
食はバンコクに在りに逆らいません。
今日はしっかり3本潜りました。
旅行に来てカロリー制限なんて致しま宣言。
カラマリ最高(* ´ ∀`)-o█"█o-(´∀`* ) ビールがススムッ♪

ビールのみならずマルゲリータも頼み気分はトロピカル。

程よく酔っぱらったところに締めのパイナップルチャーハンがやってきて、食べ過ぎなんだけど..

ほ〜らほらほら、美味しいのでつい.. (*ノ∀ノ)
さてそろそろお会計かなと思ったときに。。

てんこ盛りのフルーツがサービスで出てきたΣヾ( ̄0 ̄;ノ
これには驚きで。。 でも安心してください。 相方、パイナップル大好きでペロリと平らげ
一丁締め( -人-) でお開き。
明日は観光でラフティングに行ってきます!
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