謹賀新年
あけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくお願いします★
去年の9月に行ったスイスとドイツの記事を年内に書ききることができないまま新年を迎え、Grazの滞在記も未だ終えることなく何もかもをやり残した年明けとなってしまった。
Graz滞在記の筈が終わらなままズルズルと帰国後の渡航や国内旅行記まで書いちゃって、もう何でもアリの状態になっている。 前にも話したように、そろそろブログの題名を変えようと思いついたのが『Kazuの世界ふしぎ発見』ということで.. 少々パクリなお題ではあるが、Kazuなりに世界の「ふしぎ」について謎解いていこうと思う。
オーストリア情報を求めてアクセスしてくださった方々へ、バックナンバー(2012年10月から2013年4月まで)やカテゴリでGraz滞在中のお話を掲載しています。 その他、現在執筆中のスイスとドイツのお話は2014年9月にまとめておりますので、Kazuの体験が皆様の渡航の参考になれば幸甚です。
さて、今回はタイトルにあります宮古島で年末年始を迎えたお話でございます(((u u*)
去年は夫婦二人自宅で寂しい年末年始を迎えたので、今年は楽しいところに行ってみようと思いついた先が宮古島だった。 正直言って宮古島というと、海と呑みしかないような小さな島でそれ以外はやることがない。 毎年春に開催される全日本トライアスロン宮古島大会や美ら島ミュージックコンベーションなど恒例の行事はいくつかあるが、つまるところKazuの来島目的が海と呑みなのである。
2014年12月27日の年の瀬に年賀状やらダイビングの器材の発送など全ての用事を終わらせ、6泊7日の旅に出たKazuと相方。 9時45分伊丹発の便に乗る為に早めに起床したはいいけど「9時に出ると間に合うよ( ̄◇ ̄*)」という相方の寝ぼけた発言を信じたもんだから、あともう少しで乗り遅れそうな事態が起きた。 自分でもわかっていながら、普段諄いぐらいのタイムキーパーの相方がそう言うのなら.. と気が緩んでしまったのだろう。
年末の空港ロビーは帰省ラッシュで普段は見られないほどの利用客の多さでごった返しており、手荷物チェックカウンターの長蛇の列でチェックインに時間を取られ、さらにセキュリティーチェックではチェックインした筈のKazuがチェックインできていなかったというまさかのハプニング。 その直後、「那覇行セキュリティーチェックをあと1分で締切ります」という係員の拡声器アナウンスに思わず脂汗が出そうなぐらいに焦った。 大抵こういう事態が起きたとき、そのアナウンスをしている係員に事情を伝え助けてもらおうとするのだけど、相方の取った咄嗟の行動というのがまさに驚きで、

★:係員
チケットカウンターの方へ走り寄ったかと思うと、係員ではなくその横に設置されてある自動チェックイン機の前に立ち、機械と向き合ったのだ(;゚д゚) 相方の職業柄、普段からヒトと向き合うよりマシーンと向き合っている時間の方が長いせいか、こういう事態の時でも普段やっている行動を無意識に取るものなんだと改めて痛感。 そして焦り過ぎた相方、タッチパネルのボタンを間違えて押しまくり、手続きが全く出来ていない状態に隣で凍りつきそうになった。
ダメだ・・ もう1分余裕で過ぎている.. orz..
そこにまた係員の「間もなく那覇行きの搭乗を締め切ります」という拡声器アナウンスに、まだいけるかも知れない(。`・ω・)q と係員の元に駆け寄り、「那覇行きですが、チェックインした筈がチェックインできていないんです! どうしたらいいですか?」と大きな声で伝えると、すぐさまチェックインカウンターのコンピュータで手続きをしてもらえて何とかセキュリティーチェックをクリアすることができた。
階段を下りた先の13番ゲートでは既にボーディングが始まっていて、その列の最後尾にしれっと並び離陸時間を遅らすことなく定刻通り離陸した。
そんなドタバタな始まりで那覇空港に着陸し、50分のトランジットでオリオンビールを頂く( -人-) ライトでキレのいい味わいにホッと一息。
そこに沖縄そばも加わって、今朝の反省会が始まった。
そして束の間の50分が過ぎ ・ ・
いざ宮古へ!
現在、大阪から宮古空港へのアクセスは那覇を経由して行く便しかなく、10年ほど前に直行便がなくなってしまった。 大阪-石垣間や東京-宮古間は直行便があるのに.. いつかまた復活してほしいと切に願う。
そんな直行便のない宮古島へトランジットも含め4時間15分もかけて行くのなら、海外に行くのと費用的にも変わらないんじゃないの??? と、よく周りの人から言われることがある。 ゆえに宮古には、それでもまた行きたいと思う海の魅力と島人(しまんちゅ)、美味しい料理と酒、そして毎度変わらずゆっくりとした島の時間があるのだ。
今回もそんな期待を胸に空港に降り立った瞬間、あらん( ゜ ゜) 思いの外寒いぞ。。 とオフシーズンの真冬の宮古を痛切に感じた来島だった。

到着早々、1年半振りのダイビングのショップでの鍋パーティーは最高に盛り上がり、カラカラメンバーの素敵な笑顔にほっこり(*´ I `)
その翌日から4日間、寒さに震えながらのダイビングの日々。。
つづきは中編で(✿ゝω・)ノ
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