
iPadのようなパーソナルモニター機能も充実した空の旅を演出。 長時間の機内での時間を有意義に過ごすことができる。 大抵映画を2、3作ダラっと観て目的地到着3時間前ぐらいから二度目の配膳が始まる。

左:牛焼肉もろみソース、梅しそご飯(Kazu)
右:バイエルンソーセージオニオングレイビーソース、ザワークラウト、マッシュポテトを添えて(相方)
メニューでは「軽食」として出されるけど全く軽くなく、毎度おなじみのコッペパンはついてくるしデザートにカスタードソースのアップルシュトゥルーデルまで乗っかって、もうデブまっしぐら

三次会も揺るぎなくドイツビールを頂いて、ルフトハンザのサービスに大満足。周りに座っている乗客がドイツ人だったりするとKazuより飲むペースが早くて何度でもおかわりするし、アルコール度数のキッツイお酒を頼んでいたりするので目立たずにすんでいい。
――――― とにかくこのキックオフが旅の始まりで、こういったサービスが全てのテンションに繋がる。

そんな三次会も滞りなくお開きとなり、Kazuたちを乗せた機体はナイスランディングで定刻通りFlughafen Münchenに到着した。

ボーディングブリッジを渡るとヨーロッパの乾燥した空気に包まれて、日本にはない緊張が走る。だけど毎回この瞬間が好き(*ノ∀ノ)♡

München空港は今回二度目で、一度目は4年前にスイスとドイツを旅した帰国便がここからだった。 日本からの離発着は第2ターミナルで、そこからモーターカーに乗って第1ターミナルに移動する。

関西国際空港と似た造り。

日本の感覚でだらだらしていると週末に食料がない生活を強いられる羽目になるので、20時までにMarienplatz【マリエンプラッツ】のGaleria Kaufhof München Marienplatz【ガレリア・カウフホーフ】でどうしても今日中に食料品を買いたかった。

急ぎ足で進む通路の壁一面にBMWのCMかと思いきや、以前不当請求をされたSixtの掲示に少々イラッ( *`ω´) としながら、

ガラス張りの近未来的なターミナルをすり抜けて行く...((((o* ̄-)o

その広場で開催されたイベントを横目に急ぐ...((((o* ̄-)o

Münchenを代表するサッカーチームFC BAYERN MÜNCHENのファンショップも所在のチェックだけしてスルー...((((o* ̄-)o

しかしこれだけ急いでも予めチェックしていた時間帯には間に合わず.. Kazuのレベルでは電車に乗るまでにどう頑張っても最低1時間半は掛かるようだ(¯―¯)

Munich Metro-map&routeより
München空港から今回滞在するアパートの最寄り駅であるMarienplatzまでS-Bahnで42分。 チケットはMünchen市内の主要な交通を管理しているMVV【ミュンヘン交通連合】の自販機で購入。 運賃は市庁舎のあるMarienplatzを中心にリングで4つのゾーンに分けられていて、種類も一日券や回数券、グループ(2-5人)で使用することが可能なチケットもあるので、渡航前にどのチケットを購入するか前もって決めておくと自販機の前で焦らず購入することができるだろう。

チケットを入手したらS-Bahnのホームへ..

地下のホームに繋がるエスカレーター付近に設置された刻印機でバリデートをすることを忘れずに!

そんなこんなでようやくホームに到着。

到着から掛かった時間は1時間38分。

19時42分にMarienplatz駅に到着。
駅のエスカレーターはどれも市庁舎前の広場に繋がっていて、地上に上がるなり想像以上の人混みにたじろんだ。 人混みだけでなくその地面にも.. ヨーロッパの市街地の殆どに見られる「石畳」がキャリーバッグのコロがちょいちょい引っ掛かって非常に進みにくいのだ。 しかしこれも計算のうちだった。。 筈..

そんな石畳や日本では目にすることがない店先に設けられた夜間の大胆なオープンカフェに異国情緒が溢れていた。

広場の中心に威風堂々とそびえ立つネオ・ゴシック様式の新市庁舎はデカすぎて全貌をキャメラに納めることができない。

幸いスーパーが21時まで営業していて食料品とワインを調達することができ一安心。
ここからアパートまでは300メートルほどの距離。長くなりましたので、つづきは後編で(✿ゝω・)ノ
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