時刻は21時過ぎ、食料品の買い物を終えようやくアパートの前に辿り着いた。
さて、ここからどうやって中に入るのか! ヨーロッパでの民泊は今回二度目で、前回と同様Airbnb(エアービーアンドビー)でリザーブ。 初めてのオランダでは部屋のベルを鳴らすと中からオーナーのMr. Remcoが出てきてスムーズにチェックインが出来た。 しかし今回はセルフチェックインでキーボックスが近くに設置されていると相方が言う。 アパートの扉の手前には鉄の門があって、その左右を見渡すもそういったボックスのようなものは見当たらない。。(。´・д・) 暫く扉の前であたふたしていると、通行人の男性がキーボックスの場所を指差して教えてくれた。
助かったーー(*≧∀≦)人(≧∀≦*)ーー
そんな親切な人に助けられ、扉を開けて無事チェックイン完了!
中に入ってみるとアパートの一階は店舗になって、中庭に駐輪場とゴミ置き場があった。 エントランスから二階に繋がる階段をトトトンと上がって行った先に二つの扉があって、鍵の掛かった方を解錠すると正面に・・・

黒いくるみ割り人形がドカンと立っていた((゜゜дд゜゜ ))
胸元部分に開けられた四角い穴は何を意味するのか!? 覗いてみたけど何もなかった。

その右側の扉に「Apartm」と書かれたのステッカーが貼ってある部屋が今回利用するアパート。

扉を開けた正面には4人掛けのテーブルがあって、その壁一面にはMünchenの市街地図とお勧めの飲食店やショッピングストア、緊急連絡先などが手書きで記されていた。
――――― 記すというより最早アートな感じ。

出入り口横のカラーボックスで区切られた向こう側にはシングルベッドが二つ並んでいて、シーツや掛け布団が丁寧にセットされていた。

ベッドの脇にソファーがあって、その横にRedBullの小さな冷蔵庫があった。

南側には大きな窓が2枚あって、その手前の姿見で記念撮影【◎】]ω・´)パチッ!
え! トイレは? お風呂は?
安心してください。ちゃんと別室にあります。

扉を開けた先にこのような廊下があって、この突き当たりが個室のトイレ。

その二つ手前の扉を開けるとバスタブ付きのユニットバスがあった。 内側から施錠可能な扉なんだけど、何せ古い作りでキーで掛けるタイプのものだった。

キッチンは部屋の隣にあって、早速持ってきたタオルをセット٩(ˊᗜˋ*)و
冷蔵庫、電子レンジ、あと日本では考えられないけどシステムキッチンに洗濯機が装備されているのはヨーロッパでは当たり前のことで、

さらに洗濯機よりどデカいものは乾燥機(*・ω・)b ヨーロッパでは街並みや景観を保護する風習があって、洗濯物を外に干す習慣がない為、部屋干しか乾燥機が主流。 もともと空気が乾燥しているので洗濯の乾きも早い。
え! じゃ、除菌はどうするの???

安心してください。 お湯で洗います(((u u*)

洗濯時間の上に記された「Temp.℃」は「温度」で、その横の丸いボタンで設定変更が可能。 90℃に変更した場合は、色落ち覚悟でどうぞ。(一度経験有り)

洗濯物を回し終え、日本から持ってきた非常食と機内でもらったおにぎりを置いて本日のお仕事終了٩(ˊᗜˋ*)و 時刻は23時前で通常なら寝る時間に小腹が空いてきた..(¯―¯٥)
ザ・時差ぼけ..

安心してください! 食べます。。

そして眠れずエナジードリンク..
到着早々時差ぼけとの戦いで、また慣れた頃に帰国のパターンになりそうだ。
明日は3日券を使ってMünchen市内観光で、Schloss Nymphenbirg【ニンフェンブルク城】を巡る旅をします。
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