2016年10月7日金曜日

★ヨルダーン地区のアパートへ★【中編3】

★Amsterdamに到着!★【中編2】のつづきでございます(((u u*)

3年前のGraz滞在から今回でヨーロッパは二度目の渡航になる。 2014年のZürichとMünchenの滞在はともにホテル泊で、物価の高いZürichのホテルは3つ星にして冷蔵庫とエアコンがなく、ネットワークは有料、それでいてそこそこ高かった。 そんなホテルに嫌気がさし、ウィークリーのコンドミニアムはないかなぁ.. ( ̄ρ ̄) とネットで検索してみたところ世界中のアパートやお城、ヴィラといったユニークな宿泊施設を簡単に予約することができるAirbnb(エアービーアンドビー)というサイトに行き着いた。 オーナー、ユーザーともに登録制で、オーナーにチャットで直接質問もできて凄く便利(`・ω・´)b そういった理由から今回初めてそんなシステムを利用してアパートに滞在することになった。

GVBmapより

Amsterdam CSからは、makingのお話で紹介したGoogleマップのアプリで現在地を確認しながら移動する。 登録したマイプレイスはオンラインでないと見れないけど、ダウンロートしたエリアであればオフラインでも印の「保存済み」に保存しておくとナビになって便利。

地図に登録してあるF番線のバスターミナルから、予約してあるJordaan【ヨルダーン】地区のアパートへ向かうため18番(18、21、22番ならどれでもOK)のバスに乗り込んだ。 2駅先のBuiten Oranjestraatで降りるので、乗った傍から降りることを考えて緊張していたその時、吊革も持たずにボケっと乗っていた相方がバスに揺られて激突してきた(,,-_-) 


ゴンッ!

イターイ||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||


真向から倒れこんできた相方の全体重に耐え切れず後ろに押され、銀色の手すりに肘を強打してオーマイガーorz..

気が緩みすぎだよーーー(*`д´)ノ゙ とイラッとしたけど、あまりの運転の荒さに怒るどころか笑いが込み上げる。 周りの乗客を見てみると、乗り慣れている人はしっかり手すりや吊革を握っていて、慣れてない人はKazuたちと同じように声を上げていた。 それは運転の荒さで有名な京都市営バスどころではない! あの荒い運転に外国人観光客はよく怒らないなぁ。。なんて心配したけど、心配御無用だ。 レベルで言うと、あれの3倍以上、最早遊園地のトラクションレベルと言っても過言ではないだろう。

そんなドタバタがあったせいで、あろうことか降りる筈の停留ボタンを押し忘れ、過ぎてしまった。。着いた早々にコレだ.. Kazuの一番嫌いなパターンorz.. 何で大人二人居て同じミスをするかねぇ。。ってやつ(,,-_-)
仕方なく3つ目の停留所で降りて折り返した。 最寄りの停留所からアパートまでは12分程度で到着。 近くに居た二人組のおねいちゃんに声をかけて住所の確認をし、それっぽい呼び鈴を鳴らしてみると中からオーナーのMr. Remcoが扉を開けて右手を差し出し挨拶をしてきた。 アレ!? 何でKazuが最初に挨拶してるんだ(; ・ ・) と思いながらも Nice to meeting you too.. と握り返した。


扉の中に入ると細くて急な階段が見えて、またもやオーマイガーと萎えた瞬間、RemcoがスッとKazuのバゲージ持って2階の部屋まで運んでくれた。


アパートだけど中は二階建てになっていて、下がキッチンとリビング


二階は寝室とバス・洗面所・シャワルームといった構造になっている。


寝室には大きな洋タンスと全身を映せる姿見があって、充実した滞在が送れそう。


mustな浴槽は広々としていてジャグジー付に涙!


その上に備え付けられたタオルウォマーを見て、ヨーロッパの極寒の地域であることを知らされた気がした。。


洗面台にはドライヤーが完備されていて、


その隣には腰掛付きのシャワールームが完備されてあった。 シャワーはハンドシャワーの他に天井シャワーにボディーシャワー、打たせ湯の機能も備わっていて、これには相方もCool! と絶賛した。 ただ残念なことにそれに伴う水圧がない(。´・д・) なのでハンドシャワーの機能以外は意味がない..


Remcoが一通りの説明をして帰った後、相方はリビングでネットワークの設定やら部屋の説明書をじっくり読でいた。 その間にKazuは荷物の片付けをする。 何事も分担(((u u*)


――――― 一通り終わって町へ出かてみる。


この後の予定は食料品の買い出しと、アンネ・フランクの家に行ってMuseumkaart【ミュージアムカード】をGETするのことと、そのカードを使用して見学。 それからゲイ記念碑に寄って帰宅するというプランを組んでいた。

つづきは後編で(✿ゝω・)ノ


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