2019年2月21日木曜日

★Mama Jin Restaurant★【後編】

★ラチャノイ・ラチャヤイ島★【中編1】のつづきでございます(((u u*)


送迎車で宿泊先のコンドミニアムまで送ってもらい、出かける準備をして夜の街へ繰り出す。


昨日行ったレストランがオーダーミスやエアコンの故障で滴り落ちる水滴が足下を濡らすといった惨事が起こり非常に残念だった為、今日のレストランに期待が膨らむ。

毎度旅の計画は日本で立てていて、レストラン選びも予めGoogleマップの評価と画像をもとに決めている。一方、行き当たりばったりの旅をしたがる相方はレストラン選びも適当で、それに乗っかると異国の地で30分以上さまよった挙句スーパーマーケットのフードコートでランチという粗末な旅になってしまう。 そういった軽はずみな言動が旅の想い出を台無しにするのだ。 だがそんな経験が皮肉にも学習となり、『勝手にシンドバッド計画』が生まれた。


2日目のレストランはTakakロード沿に面した「MAMA JIN」というレストラン。


プーケットの殆どのレストランがオープンエア且つ開放的な造りで、中の様子が伺えて入りやすい。  店内をよく見ると鉄骨にトタン屋根でクーラーもなく扇風機がブンブン回っている。 そんな雑な造りだけどカラフルな照明がこれでもかと吊り下げられていて、軒先にぶら下がった漁火のような電球にイカの如く吸い寄せられそうなる雰囲気がこの店の魅力。


また品数も豊富でカラーで印刷された料理はどれをとっても美味しそう( ̄¬ ̄)


とりあえずのビールはタイのChang【チャーン】の瓶ビール。 どこの店もこのようにボトルホルダー付で瓶とジョッキのセットで出される。
アルコール度数は6.4%とSINGHA【シンハー】やLEO【リオ】より高く酔っぱらえるビール。 国の象徴とされる象のマークのデザインが印象的で歴史あるビールなんだけど、炭酸弱めでキレがなく、パンチがイマイチ.. (。´・д・) 味も独特だった。


そんなビールを味わっているとまずやってきたのが


 エビ春巻き٩(ˊᗜˋ*)و 



もうねぇ、エビは何をしても失敗はないね! Graz滞在中にイタリア渡航で出会ったパスタに巻かれたエビも衝撃的な出会いやったし、こうして一手間かけた料理にを感じるよね。 エビも春巻きにされてほんま幸せそうやもん(u u*) パリッとした歯応えの次にプリッとした最強の食感を堪能していると..


待ってました〜(゚∀゚*) コー・ムー・ヤーン

コー:喉
ムー:豚
ヤーン:炙り焼く
と.. その名の通り「豚の喉肉の炙り焼き」でございます(u u*)
日本ではトントロやPトロと呼ばれる部位で、スパイスに漬けてから焼きあげ脂身が程よくけっこうな歯応えで肉肉しい感じ。ビールとの相性も抜群! とにかくタイに来たらこれをどうしても食べたくて、胃袋も大喜びでございます。


――――― さらにさらに、二人な・の・に..



揚げモンどんと来い(。`・ω・)ノ゙


食はバンコクに在りに逆らいません。
今日はしっかり3本潜りました。
旅行に来てカロリー制限なんて致しま宣言。


カラマリ最高(* ´ ∀`)-o█"█o-(´∀`* ) ビールがススムッ♪


ビールのみならずマルゲリータも頼み気分はトロピカル。


程よく酔っぱらったところに締めのパイナップルチャーハンがやってきて、食べ過ぎなんだけど..


ほ〜らほらほら、美味しいのでつい.. (*ノ∀ノ)
さてそろそろお会計かなと思ったときに。。


てんこ盛りのフルーツがサービスで出てきたΣヾ( ̄0 ̄;ノ
これには驚きで。。 でも安心してください。 相方、パイナップル大好きでペロリと平らげ
一丁締め( -人-) でお開き。

明日は観光でラフティングに行ってきます!


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★ラチャノイ・ラチャヤイ島★【中編1】

★Boatdiving in Phuket!★【前編】のつづきでございます(((u u*)

シャロン港から南へ 約2時間、マラッカ海峡に浮かぶ小さな島ラチャノイ島に到着。


潜航10分前にブリーフィングが始まった。


プーケットで初ダイブの1本目はラチャノイ島の西側にある「マリーナベイ」というポイントで、水底には巨大なゴロタ岩が複数に重なり合い色鮮やかな珊瑚礁、そこに集まるスズメダイやハナダイを見ることができる。 また季節にはマンタやトビエイ、ジンベイザメに遭遇することもあるとか。 そんな地形とワイドの両方を楽しめるダイナミックで欲張りなポイントにKazuの心がざわめいた。

ダイビング自体前回の宮古島から約一年半振りで、ライセンスを取得して間もない頃は一年以上期間が空くと器材のセッティング大丈夫かな.. ( ̄ρ ̄) なんていう不安があった。 そんな初級の頃はリゾート地でのお姫様ダイビング(器材のセッティングをガイドがやってくれるサービス)は非常にありがたかったけど、取得から22年.. 逆に他人にやってもらう方が怖い。しかし今回はせっかくだしお願いしてセルフチェックはしっかりと行うことにした。だって.. 姫ダイブなんて日本国内じゃありえないんだもん(*ノ∀ノ) そんなサービスは10年前に行ったセブ島以来。かといって決して宮古島が体育会系ゴリゴリダイビングと言ってるわけじゃないですよ(´-ノo-`) いや、言ってるけどな。

10時半を回ると続々とエントリースペースに人が集まってごった返し状態になったけど、 早めに潜水準備を行っていた為とっととエントリー 三(((o ・`∀・´)ノ


※動画はYouTubeより【Racha Yai Island

潮の流れに身を任せてゆ〜らゆら〜


ドリフトダイビング最高٩(ˊᗜˋ*)و


レギュレータから吐き出される気泡の音が心地よく、青に囲まれた無の状態で時折ガイドのリョウタさんがタンクを鳴らす金属音に目を向ける。


モヨウフグの優雅な泳ぎに癒され42分で終了。


ダイビングの後は腹ペコキングでビュッフェの列にしれっと並びガッツリ盛り盛り(^人^) 中華風の料理は万人に受ける安定の美味しさだった。

2本目もラチャノイ島で、テングウオを初めて見た(゚∀゚*)オオッ!!
その形や大きさはまるで雀のようで、足のように進化した腹ビレで海底を歩くように移動する。


かわいい(*´ω`*)♡ 


その一言に尽きる。

ウミウシの種類も豊富でじっくりいろんな角度から眺めるもよし。


本日最終ダイブ3本目はラチャヤイ島の東側に移動。 上の動画に出てくる「ベイナンバーワン」というポイントで、設置されたキューブ型の人工漁礁に生息する魚影の濃さが期待できるポイント。

エントリーすぐにモヨウフグに出迎えられ、ちょいちょい見かけるこのフグの表情に癒された。

水深5 -20mのサンゴ礁の外緑や礁湖の潮通しのよい場所に生息するアカヒメジはここラチャヤイ島でよく見られる生き物だそうだ。

そこからさらに進んでバイクが沈められている場所で記念撮影【◎】]ω・´)パチッ!
日本でも普段125ccを運転していて、相方を後部座席に乗せているので普段通りにKazuが前。バイクというのが何ともタイらしい発想だ(u u*)


時刻は17 時5分前、定刻通りシャロン港に着岸し、下船準備が始まった。


プーケットではタンクもバイクで運んじゃう((゜゜дд゜゜ ))


帰りのバスはヤッターマンなしでゆったり座ってラップトップを開く余裕の姿すら見えた。


そんなこんなでダイビング初日は無事終了\(・▽・)/

つづきは中編2で(✿ゝω・)ノ


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★Boatdiving in Phuket!★【前編】

さぁさぁ、今日からダイビング٩(ˊᗜˋ*)و 初プーケットの海でございます。

毎度のことだけどダイビングを予定する前に必ずすること、それはどんな「海」かをサーベイすることから始まる。 旅の計画とよく似ていて、「マクロ」か「ワイド」か「地形」か.. どのような固有種がいるのか等々。 Kazuは宮古島の海を知って以来地形派で、水中ライト片手にケーブやアーチを潜り洞窟の中に潜入してそこに差し込む青の光を見るのが好きなタイプ。 たまにワイドな海でマンタやロウニンアジといった回遊魚を見て興奮のあまりスキップ呼吸になりながらドキドキするダイビングも好き(*ノ∀ノ)

プーケットの海といえば、シミランクルーズが有名なところで、ダイビング仲間で毎年これを楽しんでいる(きっとゴーゴーも目的だと思うけど.. 寧ろそっちがメイン!?)人がいて、クルーズも非常に興味があったけど今回は取り敢えず入門ということで先ずは周辺の離島へ日帰りボートダイビングの予約をしていた。


今回お世話になるサービスはほうぼう屋 プーケット店さんで、日本人経営の最大店。 プーケット以外にもサムイ島店シミラン店、その他ラフティングやカヌー、スパや象トレッキングといったオプショナルツアーも取り扱っている。


しかし朝7時30分に送迎車が迎えにくる筈が15分を過ぎても来ない..(。´・д・) 初日早々から遅刻かよ。。 東の山間から日が昇り暑さが増す中さらに5分以上経った頃にしれっとやって来た。 車には誰も乗っていなかったので、どうやらドライバーの寝坊。


  オイ!!!


この後のピックアップでKazuたちが遅刻したと思われるじゃないかぁーーー( ̄◇ ̄*)ノ゙
しかもそのドライバー、ハンズフリーで彼女にモーニングコールしてるし(¯―¯٥)  その後ショップからのコールで謝っていた様子。。


ほうぼう屋でガイドのリョウタさんも乗り込んで無事シャロン港に到着。


そこで目にした光景がコレ((((;゚Д゚)))))))
このピンクのギューギュー詰めにされたバスに乗り込むという。。通路の左側に居る人たちは次のバスを待っていて、その最後尾に並んだ。


地図では確認していたけど、その桟橋がバスで移動しなきゃならないほど長いと思っていなかった。


120%の乗車率ヤッターマン状態。。 ((゚゚дд゚゚ ))
無料なのはありがたいけど、ヤッターマンはやりたくないので大阪魂で素早く乗り込む((((o* ̄-)o

かなりの遠浅でその距離700メートルほどだろうか( ̄ρ ̄) 器材は別のトラックで運んでくれるシステムで、これを器材担いで歩けと言われたらもうプーケットには二度と来ない(u u*)


桟橋の先にはクルーザーが数隻着艇していて、その数が多すぎてかクルーザーを跨いでその隣のクルーザーに乗船する始末..(¯―¯٥) さすがプーケット、何でもアリ。。


中ではライフジャケットの着用が義務付けられているけど、離岸して暫くしたらクルーに返却。


それが終わると朝食の準備が始まり、ビュッフェの列に並んで待つ。


軽食が出されるのは聞いていたけど、ここまでガッツリだとは思わなかった。


生憎今朝は少し食べてきていたのでスープとコーヒーをチョイス。 スープといっても中にタイ米が入ったお粥のようなもので、中華味で中々美味しかった。


前回一人で行った宮古から約1年半ぶりのダイビング。 Kazuは今回もまたハウジングは持たないのに相方が持って行きたいというので持参した。 どうせラストダイブぐらいで押し付け合いになることが目に見えてるのにぃ..(¯―¯٥)  身軽にいこうぜ! 身軽に(。`・ω・)ノ゙

最近ではPanasonicの31M防水カメラ「LUMIX DC-FT7」が昨年10月18日に発売されている。 ハウジングなしで31Mは凄い。 きっとそれ以上潜水した場合、シャッターが切れなくなることが起こる程度だと思うが、Kazuの最大水深が35.3Mだし31M以上潜ることなど滅多にない。防水機能以外に約2メートルの耐衝撃機能とマイナス10℃の耐低温性能を備え、さらに4K高画質動画が約30分連続撮影ができて、Wi-Fi機能搭載で写真や動画をその場で共有できる優れもの!!


  ――――― を.. ガイドのリョウタさんが持っていた。。


日本のメーカーな、の、に、海外先行発売やったんやって(。´・ノ0・)


ほうぼう屋HPより

ハウジングの話で盛り上がっちゃたけど、要のダイビングはというと、Racha Noi Island【ラチャノイ島】・Racha Yai Island【ラチャヤイ島】の3ボートで初日は近場を選択。 Rachaはタイ語で「王様」、Yaiは「大きい」で、「大きな王様の島」。 それと対照にRacha Noi Islandは「小さな王様の島」という意味なんだとか。


出港から60分もしない頃にラチャヤイ島が見えて、


その数十分後、船首の先にラチャノイ島が見えてきた。


初のアンダマン海に期待する相方。


セルフィーを楽しむアジア人夫婦。


その正面で寝ていたリョウタさんが起きた。
さて、そろそろブリーフィングをして潜行の準備。

長くなりましたので、つづきは中編1で(✿ゝω・)ノ


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2019年2月20日水曜日

★熱い走りでアパートへ★【後編】

★プライベートでタイ旅行★【前編】のつづきでございます(((u u*)

無事にバゲージピックアップを済ませたKazuと相方。
今回の滞在地はカロンという地区で、プーケットの中心地パトンからおおよそ5kmくらい離れたところにあるリゾート地。 ショッピングや夜遊びができる賑やかなパトンとは裏腹に、長期滞在者向けの閑静なところ。 滞在先はAirbnb【エアービーアンドビー】で民泊できるところを選択していた。

プーケットやパッタヤーでは2010年頃からロシア人の不動産投資ブームの煽りで買った物件を手放さずに賃貸や民泊として持ち続けている人もいるようで、今回滞在するアパートのオーナーもロシア人だった。

そこを管理している女性とのやり取りで空港からアパートの迎えをお願いしていたのに、相方の携帯電話のSIMが上手く稼働せずそれに時間を取られてしまったせいで予定よりも随分彼女を待たせてしまった。 日本との時差はマイナス2時間で到着早々2時間得をしたという考えも束の間に、前途のタイムロスで通勤ラッシュの渋滞に巻き込まれ1時間近く損をした。 おまけに手配した送迎ドライバーの運転の荒.. いや、熱い走りにビビって後部座席のシートベルトを掛けようとするもキャッチの部分が見つからず、アタフタしている姿をバックミラーごしに見られて笑われた。 そんなKazuを笑ったドライバーは、4カ月前にロシアのウラジオストクからやってきた女性で、鼻にピアスをつけたファンキーなお姉さん。。 彼女はKazuたちが滞在するコンドミニアムのオーナーの知り合いで、異国の地からお手伝いにやってきたとか。 タイの交通事情からして渋滞は日常茶飯事のことで、前の車のとの距離が少しでも開くと一気に加速、流れが良くなると猛スピードで走り抜けて急ブレーキを踏んでを繰り返し、信号のない交差点ではジワジワ前進して車とバイクを止めながら右折。。 このような状況に幾度も事故の地獄絵図を想像した。 噂では聞いていたがとにかく運転が荒い( ̄‥ ̄) 日本と同じ左側通行でそこそこ運転に自信のあるKazuでも4カ月そこらでこの走りは真似できない(。´・д・) だって、バイクはノーヘルで逆走してくるし、割り込み方がハンパなく強引だから..


そんな命がけのドライビングでコンドミニアムにチェックインした。
部屋はきれいに清掃されていて、Airbnbの写真通りの部屋に大満足。


mustの洗濯機はヨーロッパの洗濯機と同じ勝手で使いやすそう(*´艸`*)


渡航先で欠かせない浴槽も完備(o・ω´・o)b


で、トイレはというと一見普通な感じでいてトイレットペーパーを流してはいけないやつ!! ついうっかりなんてことがあったら詰まるやつね.. 使用済みのトイレットペーパーは便器の左手に置いてあるゴミ箱にポイをしなきゃならいない。 だったら右手に備えついているのは一体何なのか( ̄ρ ̄) 相方曰くウォシュレットのように使うという。


   ホンマかぁ~~~(°ω° )???


でたでた適当発言 ƪ( ̄‥ ̄)ʃ  やけに水圧キツイしこんなんでシューしたらめちゃ痛いやん! これはお掃除に使うんじゃないの~(。`・ω・)ノ゙  と.. トイレの中でくだらん小競り合いが始まった。。 これの使い方についてご存知の方はご一報を.. (u u*)

さて、明日から4日間ダイビングです。 インターバルも入れながら手足口病にならない程度に遊びまくってやるぞぉーーー٩(ˊᗜˋ*)و


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