2019年2月20日水曜日

★プライベートでタイ旅行★【前編】

12月30日に相方が飛行機の予約をしてから、バタバタと旅の計画を立てていよいよ出発の日。 今回は久しぶりの関西国際空港からの旅立ちで、ここに来るのはGrazの渡航以来、第一ターミナルの国際ゲートエリアで両親に電話をしたことを思い出す。 今は亡き母に平然を装ってしばしの別れを告げたのがつい最近のように思えた。 

――――― あれから6年、当時の想いは今でもKazuの心の中に色濃く残っている。



3番ゲートから香港経由のCX503便に搭乗。


これから空の旅が始まるボーディング前に記念撮影【◎】]ω・´)パチッ!


レ点のようなデザインの翼に期待を込めて初のキャッセイパシフィック航空にいざ搭乗。


離陸後間もなくシートベルト着用サインが消えて窓いっぱいに青い景色が広がる頃..


やってきました!! 食事までちょっと待ってね的なおつまみ(*ノ∀ノ)



   が、しかーーーーーし、あれあれ??
ローストソルティッドピーナッツのお供がジュース?? アルコールの選択肢を与えてくれなかったけど、どゆこと!?

宴会の準備はできていたのにぃ.. (。´・д・)

周りを見渡すとビールを飲んでいる人がチラホラと.. なのでビールの提供があるのか聞いてみると、デンマーク産のCarlsberg【カールスバーグ】をホイと渡された( ・ ・) そのお味は日本のラガービールに似ていて、口当たり滑らかでキレのある喉越しといいましょうか(u u*) 非常に飲みやすいビールなのですが、何故デンマーク産のビールなのかは謎。 大抵今までに搭乗経験のある航空会社は、日本発だと日本のビールまたは独自の国を代表するビールを提供されていた。 なのでここでは日本か中国のビールが出てくるものだと思っていたけど、香港は特区自由港市なので豊富な品揃えが実現できるのかも知れない。

今回初のキャッセイパシフィック航空は香港を拠点とする航空会社で、Skytrax(イギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社)によると、5つ星の評価を受けている。 因みにKazuが普段利用している全日本航空【ANA】やルフトハンザドイツ航空も同じく5つ星。 この度キャッセイパシフィック航空を選択したのは相方で、彼は航空会社に関してできればリピをしたくないようで、トランジット先も変えてみたいタイプ。 一方Kazuは気に入った航空会社をずっと使いたいタイプでサクッと直行便で行きたい。 航空会社を選択するにあたって、搭乗時間が長ければ長いほど評価をもとに選択する。 もちろん、価格とも比較しながら進めていくのだけど、今回は現地での滞在が長くダイビングメインの旅行だった為、予算的にこうなった。


  安かろう悪かろう


正直申し上げるとKazuの中では最下位。 特にCAさんの不愛想なこと(¯―¯٥)  クルーとは笑顔で話せて乗客にはニコともしません。。 そんな極端な接客に唖然とさせられた。


食事に関してはそこそこで、日本発でお決まりの蕎麦が当然のように出された。 そうそうこれね、決まって刻み海苔とめんつゆがセットでワサビはついていない。 隣で蕎麦好きの相方は機嫌よく食べていたけど、これが帰国便ならともかくKazuは関西人なのでどちかというと蕎麦よりうどん派(o・ω´・o)b なのでそれほどテンションは上がらず、行きの蕎麦よりも普段飲むことのないキリンビールの方が嬉しかった。


4時間25分の空の宴会はこうしてお開きとなり、香港空港に着陸した。 山が見える景色の中に高層ビルが立ち並ぶ風景は今までに目にすることのなかった光景で、これが香港かという印象だった。


次に乗るCX5214便までの1時間20分も束の間に、セキュリティチェックを済ませボーディング。


麺類に飲茶と中国ならではのコンビネーションの軽食とまたもやカールスバーグで二度目の食事を味わった。


3時間40分の空の旅。 『未来のミライ』を鑑賞し終える頃、着陸態勢に入りアナウンスとともにシートベルトサインが点灯。


眼下に広がるエメラルドグリーンの美しさに、明日からのダイビングの期待が高まった(゚∀゚*)


ボーディングブリッジを渡り終えた瞬間、日差しの眩しさとモワっとした湿気に包まれ、 一足お先に春から夏へのタイムトラベル。

入国審査を済ませてターンテーブルへ.. 「WELCOME to PHUKET」 の文字に心が躍った。 ついにやってきたプーケット。 トランジットも含めて9時間25分と意外と近いようで遠かった。

さて、バゲージをピックアップしてアパートへ、つづきは後編で(✿ゝω・)ノ


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