観光二日目の今日はAmsterdamのユダヤ地区を散策。
昨日はキリスト教会を3カ所も回り、洗礼された空気やステンドグラスの光に癒された。 今までヨーロッパといえば教会巡りも楽しみで、いろんな教会を見て回ったけどユダヤ教というのに馴染みがない。 そもそもユダヤ人とはどんな者かと調べてみると、「ユダヤ教の信者(宗教団体)、あるいはユダヤ人を親に持つ者(血統)によって構成される民族集団」だそうだ。 その定義は「ユダヤ教を信仰する人々」で、だとしたら.. Kazuがユダヤ教を信仰したらユダヤ人になるってことかな( ̄ρ ̄) と、毎度わからないことは小学生レベルの発想でしか浮かばない(,,-_-) 実際日本でも神戸(関西ユダヤ教団)と渋谷(日本ユダヤ教団)にシナゴーグがあるので、日本にユダヤ人が存在するということだ。 そういう人々は、国籍は日本でも何人かと訊かれたら「ユダヤ人」と答えるのだろうか( ̄ρ ̄) 中々そういった宗教絡みの話は思想や哲学と違い、価値や存在の根拠が「神」や「教祖」と現存しない者などを敬うものなので、理解し難い領域で正直苦手である。 そんな苦手な領域に今日は踏み込むと同時に、ここに来て初めて地下鉄での移動に少々緊張気味だった。
時差ボケがまだ抜けないせいか朝は5時ぐらいに目が覚めてしまい、それからのんびり準備をして予定通りに家を出た。 天気はいいが、かなり肌寒いのでダウンコートで出かけて正解!
Amsterdam CSに向かう人々に同化して極力現地人のフリをして歩く。
とはいってもいい絵が撮れそうな景色にはキャメラ【◎】]ω・´) を向けしまい、観光客全開のKazu。
メトロの駅へは四角のブルーに白く「M」と書かれた場所から地下へ..
ぬぉっ( ̄‥ ̄) 新しいぞ!!
地下へのアクセスは階段でもなくエスカレーターでもなく傾斜オートウォーク(動く歩道)だった。 この「動く歩道」が日本で最初に採用されたのは大阪の阪急電鉄、梅田駅だということをご存知だろうか(o・ω´・o)b 他にも大阪発祥は自動改札機や自動券売機、カップラーメン、横断歩道信号のカウントダウン等々.. ちょっとした自慢の話題になるけど、どれも大阪人のせっかちな性格が発明に繋がっているようで、さらにこんな文明の進化を見せられると、そこは正直に凄いねと言えずオランダ人は大阪人よりもせっかちな人種なのだろうかと歪んだ見方をしてしまう。地下鉄の駅は思いの外きれいに整備されていて、所々工事用のパーテーションが組まれていた。
改札もあって信用乗車方式を採用していないのは、キリスト教以外の宗教が半数以上を占めているからだろうか( ̄ρ ̄)
自動改札機のパスカセンサーに磁気入りのチケットをかざすとバーが開閉される仕組みになっている。
ホームも列車もピカピカできれい(*゚ー゚)
Amsterdamのメトロはトラム、バスと同じGVBが運営していて、Amsterdamと郊外を走っている。 チケットも共通で初日に購入したチケットで乗り放題。 路線数はセントラルと郊外を結ぶ51、53、54系統と市街地の外周を走る50系統の4系統で、2018年には南北を走る52系統が完成する予定。
あっという間に二駅先のWaterlooに到着。
この駅へはどの列車に乗っても行くので乗り間違えることがない。

地上に上がると天気がいい上に太陽高度が低すぎて、日差しが目に刺さって眩しい(ノω・、) そしてユダヤ地区はAmsterdamの市街地とはまた違った雰囲気だった。
つづきは中編1で(✿ゝω・)ノ
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