2016年10月11日火曜日

★ちょっと残念なフォーレンダム博物館★【中編3】

★緑の村Zaanse Schans★【中編2】のつづきでございます(((u u*)

また再びAmsterdam CSのバスターミナルに戻り316番 Volendam【フォーレンダム】行きのバスに乗り換える。


ターミナルを出発して数分で車窓から牧草地が見える景色に一変した。


次第に空に晴れ間が見え、果てなく続く北の大地の緑が輝いて見える。 

この時期のオランダは一日のうちでも天気の移り変わりが激しく、突然の雨が降ったり曇り空が多いので、晴れると港町へ向かうテンションがさらににアガルヾ(๑╹◡╹)ノ"

VolendamへはAmsterdam CSからconnexxionが運行するバスで約30分、Zaanse Schansよりも近く手軽に行ける港町。 ザ・オランダの景色も見えてちょうどいいバス旅。

平日のせいか街中は人が少なく、静寂な雰囲気に降りる停留場を間違えてしまったんじゃないかと不安になるほどだった。


googleのオフラインマップのGPSを頼りに歩くこと5分ほどで街中に到着。 
意外と知られていないgoogleマップのオフライン機能、ネットワークの接続なしでダウンロードから30日間有効なのでとっても便利(o・ω´・o)b
【詳しくはコチラ

と、そこでVVV【フェーフェーフェー/インフォメーション】発見!!
Volendamに唯一一カ所あるVolendam Museum【フォーレンダム博物館】と併設している。 ミュージアムカード(mk)の使用可能なのでもちろんここも見学。

入口を入ると左手にインフォメーションデスクがあって、フリーのパンフレットやちょっとしたミュージアムショップあって、その奥がMuseumの入口になっていてる。

中に入るや否や数十体の蝋人形に囲まれVolendamの歴史や生活様式などを知るしくみになっていた。 音声ガイダンスといった気の利いたものはないのでパフレットで理解するか人形に話しかける他ない。

犬を使って漁港で獲れた魚を売る様子は写真をもとに忠実に再現されているのはいいけど、人形の表情が硬すぎるせいかそれじゃ売れるものも売れないんじゃないかと思ってしまう。

レストランでの食事の様子を恨めしそうに窓の外から覗く人になってみたり..


民族衣装を作って販売するお店の様子などがわかるのはいいけど、これだけの蝋人形に囲まれるとちょっと怖い。。 おまけに観光客はKazu以外に一組のみでこれが夜だったら小走りで観ること間違いない。


蝋人形にそろそろ飽きた頃に食器や

お盆の展示がされているブースに入ったはいいけど、全体的に煌びやかで妙な輝きを放っていた。


  一体これは何でできているのだろうか..( ̄ρ ̄)


とよくよく見てみると。。

葉巻のシガーバンドではないかΣ( ̄口 ̄ノ)ノ


それは食器のみならず壁一面を埋め尽くす始末で、自由の女神らしきものも煌々と輝やかせていた(。´・д・)


壁を埋め尽くしてもまだやり足りなかったのか天井までキラキラにして.. どんだけ暇やねん! と突っ込みたくなるほどの執念に恐れ入りましたと一礼(((u u*)


もうね、ここまでくると芸術の域。


そんな展示のお蔭で夢にまで出てきそうな蝋人形の存在を一気に忘れさせてくれた気がした。

何だろう.. ゆーても€3ということでまとめちゃう!?  Zaans Museumのデキがあまりにも良かったせいか、少々辛口な感想ではあるが、€7以上だったら絶対に入らない場所である。



しかしここまで言っておきながら何だけど、人の感覚はそれぞれなので訪れた際は一度覗いて見てはいかがだろうか。

つづきは中編4で(✿ゝω・)ノ


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