Kazuは何となくだけど、
整骨院=マッサージや指圧で本格的に治療として治してくれる院だと勝手に思い込んでいた。
何故そんな思い込みをしていたかというと、それとよく似た名前の整形外科と接骨院をほぼ混同していたことからなる。 それはどういうことかというと、整形外科は「整」という字がついてるし、接骨院は「骨」という字がついているので、その二つを足して2で割ったのが「整骨院」的な感じなのかなぁ... と、とんでもない勘違いをしていたのだ。
では「整形外科」と「接骨院」の違いは何かというと、大きく分類して「医師」であるか「柔道整復師」であるかの違いで、前者は医療行為(レントゲン検査、メスによる切開、注射、投薬)ができて後者はそれができないという違いがある。 じゃあ「接骨院」と「整骨院」の違いは??? と気になったので魔法の箱で調べてみたところ、ほぼ同じだそうだ。 しかーーーし(o・ω´・o)b 「整骨院」と「整体」は違う。
ということで ・ ・
以下の表にまとめてみた。
整骨院=マッサージや指圧で本格的に治療として治してくれる院だと勝手に思い込んでいた。
何故そんな思い込みをしていたかというと、それとよく似た名前の整形外科と接骨院をほぼ混同していたことからなる。 それはどういうことかというと、整形外科は「整」という字がついてるし、接骨院は「骨」という字がついているので、その二つを足して2で割ったのが「整骨院」的な感じなのかなぁ... と、とんでもない勘違いをしていたのだ。
では「整形外科」と「接骨院」の違いは何かというと、大きく分類して「医師」であるか「柔道整復師」であるかの違いで、前者は医療行為(レントゲン検査、メスによる切開、注射、投薬)ができて後者はそれができないという違いがある。 じゃあ「接骨院」と「整骨院」の違いは??? と気になったので魔法の箱で調べてみたところ、ほぼ同じだそうだ。 しかーーーし(o・ω´・o)b 「整骨院」と「整体」は違う。
ということで ・ ・
以下の表にまとめてみた。
Kazuが月に一度通っている「喜和」(きより)は「整体」(リラクゼーション整体)で、心地いいBGMが流れる一室で頭のてっぺんから足先まで指圧でツボをマッサージし、身体全体を癒してくれる施術法だった。 その指圧というのがまた程よい力加減で、疲れが溜まっているときなんてついうっかり眠ってしまうこともある。
ここまで色々と説明して何が言いたいかというと、結果的にこの4つをほぼ混同していたんだな( ̄ρ ̄) で、整骨院という名だからいまいちピンとこなくて、カイロプラクティックと言ってもらえると「あぁー!」となるんだよな。 要するに、それに気づいたのが予約していた1時間ほど前に遡る。 今日は英語のレッスン日で「What's new?」を訊かれたときのこと、「肩こりと首こりが酷くてこれから整骨院へ行く予定です。」というセンテンスを考えながら答えていたら、I'm going to ・ ・ ・ あれ? 整骨院って英語で何ていうんでしたっけ(゜ ゜;) から始まった。。 そもそも日本語が理解できていないので、英語に訳しようがない! その疑問に生徒の一人が「Chiropractic【カイロプラクティック】じゃないですか?」と答えた瞬間、
「えぇーーーΣ( ̄д ̄ノ)ノ
私、これからカイロプラクティックに行くんですか!?」
生徒: 「いや、行くんですよね? 先生、整体は英語で“カイロプラクティック”でしたね」
先生: 「はい、そうですね」
Kazu: 「あぁ・・ 私、カイロプラクティックに行くんですね。。」
みんな:「え!? 行くんでしょう?」
なんて会話が続き、英文を完成させ、レッスンが終わり豊中市に在る三浦整骨院へ向かった。
そもそも何でこの整骨院を知ったかというと、知り合いのご年輩Wさんが「肩こりが酷いときとか捻挫したときに行くと直ぐに治してくれるよ」と教えてくれて、さらにこの整骨院をベタ褒めしていたので前々から気になっていたのだ。
現在慢性化している肩こり・首こりの殆どがこのブログを書くのに長時間同じ体制でいることが原因で、特に報酬を受けているなら「仕事で... 」なんて言えるけど、単なる趣味でやっていることにお金が掛かってしまっていると相方が気付いたら何て言われるのだろう ((゚゚дд゚゚ )) あとPCラックのコロが壊れて5cmほど高さが低くなったというのも原因の一つだと思われるので、相方にはこっちを重視で伝えよう(。`・ω・)q
そんな原因や紹介者などを問診票に記入して、いざ診察室へ(( ̄_|
引き戸を開けた向こう側は診察台ごとにカーテンのパーテーションで区切られていて、指名していた院長に「そこへどうぞ」と目の前の診察台に案内された。
これから人生初のカイロプラクティックとやらを経験するに際し、緊張して言葉数が減る。 そして上着や鞄などの荷物を入れる為のカゴを渡されたはいいけど、それがスーパーの買い物カゴに少々驚き、このカゴを一体どこで入手してきたのだろう.. ( ̄ρ ̄) という疑問が頭を巡り徐々に緊張が解けていく。。 専業主婦にとって買い物カゴは週に数回利用するアイテムで、「日常」を思わせられるのが緊張緩和を導いたに違いない。
そして着衣はそのままで施術が始まった。 先ずは立った状態で前屈と後屈をさせられて首が後ろにあまり曲がっていないと指摘を受け、座った状態で「整骨」についての説明を受けながら患部を診てもらい、整骨院と整形外科両方に一長一短あるというお話等々.. 暫く触診した後に、「6番目の骨が中に入り気味になっているので、これを元に戻します」と言ってきた。
え!? 中に入った骨を戻す ((゚゚дд゚゚ ))
メスを使わずに?? どうやって???
「はいできますよー」と言いながら首筋や肩甲骨の周りの筋肉を親指の腹でグイーーーと伸ばされて、「徐々にやっていきますので、先ずはうつ伏せになってくださーい」→肩甲骨の間をベキベキ
うっ(* *)
「はい、次はそのまま右横を向いてくださーい」→右脚を手前に出して右肩を後ろに引いて同時にベキベキベキ
ふごっ(* *)
「次は左横を向いてくださーい」→左脚を手前に出して左肩を後ろに引いて同時にベキベキベキ
あーうー(* *)
「今度はまた座ってくださーい」→首を左右にベキベキッ、ベキベキッ→肘を上に上げてベキベキベキ「ペキッ?」
あれ? 最後の音はKazuの骨じゃないよね(。´・ノ0・) (心の中で)
「また台の上に脚を伸ばしたまま座ってくださーい」→先生が前方上から覆いかぶさってきて腹部を持ち上げ背骨を上部へベキベキベキベキーーーーー
ウギャー、グエッ(* *)
これで6番目の骨が元に戻った。 凄い技である(((u u*)
もうね、ここまでされると訳がわからなくなり笑いが込み上げてきて止まらなくなるし、要所要所奇声を上げるKazuが可笑しいのか院長も半笑いだった。
そんな初のカイロであらゆる柔道複製術を受け、体の動きの可動域が広がって何だかスッキリした気分になったけど、どうしても気になる点が一つ... 診察室に流れているBGMが穏やかな癒しの音楽であったこと。。 その曲の合間に響き渡るベキベキ音とは何ともミスマッチで(´・ω・`) Kazuがこの状況に合った曲を選曲するならば...
やっぱりこれだろうな( ̄ρ ̄)
最後に腰や坐骨などをグリグリされている間ずっと『ロッキーのテーマ』が頭の中で響き渡り、この戦いに敗れた気分でいたKazuに院長は「次は三日後ぐらいに来てくださいねー」と、さらっと宣戦布告をして去って行った。
受け付けで精算を済ませ、三日後の土曜日は午前中のみで混み合う為、次の戦いは月曜日の午前中に延期され、「ありがとうございました(u u*)」と一礼をして院を後にした。
初めに数回続けた後は、気になったときに通えばいいそうで、暫くはこうした戦いが続きそうだ。
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