Heididorf【ハイジドルフ/ハイジの家】を一通りぐるっと見て回り、階段で一階へ下りた先に一か所見忘れていた場所があった。
それは ・ ・
トイレ。
丸い蓋の部分が便座になっているのだろうけど、蓋を開けて確認する勇気などない。
建物面積にして100㎡ほどの学芸員もいない小さな博物館の見学に要した時間は、たったの15分。
ミュージアムショップの前を通って来た道より逆の方向から帰ってみる。 というのも往路のそこそこ急勾配の坂道を下って行く体力に自信がなかった。 なのでインフォメーションでもらったパンフレットの地図の⑤→④→③の順でゆるりと戻ろう(。`・ω・)q
積み上げられた岩のてっぺんに上り壮大な大自然の景色を眺めていた。
あの草食動物独特の横長な楕円型の瞳孔に、この景色はどう映っているのだろうか。。
オーマイガー!Σ(゜ロ゜ ) である。
民家の外壁に、これから向かうリヒテンシュタインの首都Vaduz【ファドゥーツ】の文字のシグナルと、その一番下にはワインボトルにWeingut Pola 【ヴァイングート・ポーラ/ポーラブドウ園】と書かれたシグナルが貼ってあった。 ここで一日を過ごすなら、ボトルの口が指す方向へ歩いて行くのだけど...
それとは逆の来た道へ進みようやく市庁舎の壁が見えてきた(*゚ー゚)
Maienfeldの駅に着いたのが15時30分、往復でかれこれ4時間。。 ま、こんなもんでしょう(´・ω・`)
これから列車でSargans【サルガンス】まで戻り、そこからバスでVaduz【ファドゥーツ】へ向かう。 駅の券売機前でもたもたしていたら、たまたま通りかかった鼻ピアスのファンキーなおねいちゃんにVaduzへはSargansからバスが出ていることを教わり、切符の買い方まで丁寧に指導してもらって、あと2分で列車が到着するから急いでと言われ、熱い握手を交わし急いで逆側のホームへ走った。
到着時には気付かなかったMaienfeldの駅舎が、逆側からだとよく見える。
定刻通り到着したローカル線に乗り込んで、いざVaduzへヽ(。ゝω・)ノ
長くなりましたので、つづきは中編10で(✿ゝω・)ノ
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿