Zürich Hauptbahnhof【チューリッヒ中央駅】の入口に在るApotheke【アポテーケ/薬局】のネズミが可愛い(*´∀`) しかし何でネズミなんだ!? 薬局のイメージキャラクタートいえば日本だとカエルだけど、それって薬局のイメージカラーの緑色に合わせてアマガエルなのかな( ̄ρ ̄)
と・・ つい日本と違うものに目が奪われてしまう。。
時刻は10時を回ってしまっているし、急いで切符を買わないとo(゚д゚o≡o゚д゚)o
なぁ~んて思っていてもこんな巨大な人形が天井に吊ってあったら、あなたならどうしますか(o・ω´・o)b 当然のことながらキャメラを向けてしまいますよね(´-ノo-`)
そんなこんなで時間は刻々と過ぎていく...
ようやく8番プラットホームに辿り着いたと同時に、Chur【クール】行きの列車が入車した。
元々電車が苦手なKazuだけど、Graz滞在中に旅した『世界の車窓から』第5弾のSalzburgあたりから、やや鉄分が増えてきて撮り鉄子を自覚し始める。 鉄分の中でも一番お気に入りなのが飲み鉄で、 ヨーロッパでの飲み鉄デビューは第3弾のPrahaからの帰りの列車(Wien-Graz間)だった。 さすがに朝からはやらないけどね。。
Maienfeld【マイエンフェルト】へは10時37分発のChur行きのIC【インターシティー/特急】で1時間06分。 この特急列車だと、Sargans【サルガンス】を過ぎてからLandquart【ラントクアルト】まで停車しないので、Sargansでローカル線に乗り換えなければならない。

SBB【スイス連邦鉄道】のアプリ『SBB Fahrplan für iPad』だとオンラインでタイムテーブルやプラットホーム、ラインや停車駅が確認できてとても便利。 モバイルだと『SBB Mobile Business』があるし、SBBのHPでも検索が可能。
①印がローカル線に乗り換えるSargans【サルガンス】駅で、②印がLandquart【ラントクアルト】駅。 赤で四角く囲んだ詳細がKazuがこれから乗る列車。
一部の車両と車両の間には、自転車を縦置き保管できるクランクストッパースタンドが設置されている。 自転車や犬と一緒にといった自由なヨーロッパスタイルがいい。

Maienfeldまでの運賃は片道CHF32.00(約3,776円)。
明日のSchaffhausen【シャフハウゼン】、明後日から利用する3日間有効のチューリッヒカードとBaden【バーデン】のゾーン追加チケットもまとめて購入。
ゾーンプラン内だと、通過するゾーンで値段が決まる。

【Z-Passより】拡大図
つまりSchaffhausen【シャフハウゼン】チケット(右)の場合、110、112、113、114、121、810、820、837のゾーン内ならどこでも行けるということになる。
列車は定刻通り出発し、チューリッヒ湖の西側を沿うように走る。 さすがスイスの鉄道!車窓を流れる美しい湖の景色から、絵画のような世界にうっとり見入ってしまう。 しかし、残念なことに湖とは逆側に座ってしまったもんだから緑の風景ばかりになってしまった。 ま、湖の景色は復路にとっておこう(* ̄ー ̄)
そんな緑の大地を眺めながらKalafinaの『夢の大地』を聴く。
この無になれる瞬間がたまらなく心地いい。
快晴の空と緑、そしてアルペンの山々。
海もいいけど大地もイイゾー(。`・ω・)ノ゙
果てなく~♪♪
つづきは中編2で(✿ゝω・)ノ
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