今回の渡航はZwitserlandから二年ぶりのヨーロッパということで、それなりの緊張と体力的な不安、それと語学力.. と心配事が多い分、調べものや英語の勉強などであっという間に三カ月半が過ぎ、資料作りは当日の明け方2時までかかってしまった。
一方、相方は 「大丈夫?」とか「大変だったらそこまでしなくてもいいんじゃない(* ̄◇ ̄)」と相変わらず言ってくれるのはいいけど、「お手伝いしましょうか?」というような気の利いた言葉は一切ない。 自分が買ってきた歩き方ですらチェックをせずにパラパラっと見てポイッ。
「何のために買ってきたんだーーー(*`д´)ノ゙」
と(心の中で)何度も叫んだ。 次からはデータだけでいいと思う(((u u*)
そんなドタバタながら半ば眠った状態で、空港シャトルバスに乗って関西国際空港に向かった。
関空の第一ターミナルは、いつしかこんなに外国人が増えたのだろう( ̄ρ ̄) と驚くほどに、様々な人種でごった返していた。
2時間以上前に着いても搭乗手続きやセキュリティーチェックなど、最近ヨーロッパで相次いだテロのせいか、今まで以上の厳重体制に漸く脳が覚めてきた。 流れ作業のように出国手続きを終えて免税店を物色していると、ここにも変化が伺える.. そう、中○人の「爆買い」用に変貌した店内のディスプレイ。。 パナソニック製の美顔器やスチーマー、ココカラファインといったドラッグストアーまで完備されていた。
そんな進化を遂げた免税店で渡航先アパートのオーナーであるMr. Remcoにお土産の日本酒を購入し、赤いウィングシャトル(AGT)に乗り込んだ。 混雑した車内には、これから搭乗するKLMの青い集団が先に乗車していて、そのスカイブルーの青がひと際目立っていたと同時に、CAと思われる女性の身長の高さに驚いた!! 何を食べたらこんなにデカくなるんだΣ( ̄口 ̄ノ)ノ と.. しかし答えはジャガイモとチーズしか思い浮かばなかった。 帰国後にはもっと違う回答が出ているかもしれない。
39番ゲート横のチェアーで、青い集団がiPad片手にブリーフィングをしている傍で、旅の一枚目をカメラに収めるKazu【◎】]ω・´)パチッ!
ボーディングの準備をしている機体もしっかりカメラに収めておいた。
暫くして優先搭乗のアナウンスが流れ、Kazuたちのボーディングも始まった。
珍しく通路側を指定した3列シートの窓側には、外国人の男性が先に座って離陸を待っていた。 Kazuたちが着席するとニコッと笑顔で微笑むその男性に、小さな声で「Hello.」と挨拶をした。
AB-ROAD『エアラインランキング2016』の情報によると、「客室乗務員の接客サービス」、「航空機の機材、設備」、「機内食サービス」エアライン総合満足度ランキング3位の期待を載せたスカイブルーは、秋晴れの空に向かってテイクオフ(゚∀゚*)
さっさ、空の宴会の始まりですよ(´ω`人)
つづきは中編1で(✿ゝω・)ノ
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