★レンブラントの影★【中編2】のつづきでございます(((u u*)
「光と影の魔術師」と呼ばれたレンブラントの代表作『夜警』(1642年)をはじめ『テュルプ博士の解剖学講義』(1632年)など、彼は油彩の画家として有名だけど、アトリエを構え弟子を指導し始めた1628年からさらなる発展へ、新たな領域へとエッチングに手を染め始めた。 当時の弟子の一人Samuel van Hoogstraten【サミュエル・ファン・ホーホストラーテン】が自著作にレンブラントの指導について「知識は実践せよ。 さすれば知らぬ事、学ばねばならぬ事が自明になる」と記している。 まだ駆け出しの頃のレンブラントは野心に溢れ、彫刻刀を自作したり道具や版画用の機械にも拘ったとか。
そんなこだわり深いレンブラントの浪費癖がコレ.. (。´・д・)
彼は自然を好み、自然の産物や昆虫、
さらに上を見上げるとワニやハリセンボン、今や天然記念物に指定されているカブトガニの剥製まで無造作に吊るされてあった((゚゚дд゚゚ )) ここまでくるとゲテモノ好きとしか思えない(,,-_-)
レンブラントが受注した肖像画の依頼では、依頼主の要望に応えず、彼独自の感性で描いた『夜警』(1642年)の製作から人生が暗転したといわれているが、美しいものに拘り、時間を惜しまず完璧を求める姿勢こそ芸術家なんだと思う。
そんな『夜警』の評価は非常に悪く、依頼主から訴訟にまで及んだとか。 その詳しい内容は後に行くアムステルダム国立美術館のお話で..
その奥にレンブラントのアトリエがあった(*゚ー゚)
レンブラントの名画が生まれた場所。
エッチングの作品も数多く展示されていた。
作品に使われた銅板も見ることができる。
エッチングでは美しい枝を細かく描いた大木の作品が多かったけど、

Kazuはやっぱりこれが好きだな(*´ω`*)
つづきは後編で(✿ゝω・)ノ
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿